グッバイ20代の君よ - 竹下陽一の朝飯前
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2015年5月16日土曜日


こんにちは!
充実様!

こんなタイミングでの更新となりましたこと、不思議に思われるかもしれません。

少しバタバタとしてました(>_<)





昨日もやってきました「音楽酒場」



clipmusicで月1で開催しているイベント「音楽酒場」
昨日も大盛り上がりでやってきましたよ!




そして、今月から新しく始まったコーナー「スタジオモニターで聴いてみよう」

音響スタジオのセットを使って音楽鑑賞をするというシンプルな企画であるが、その音楽体験は家庭用の音響機材では実現できない。



音響についてお話しをする、clipmusicの東社長。



聴きなれたいつもの音楽を、プロオーディオを通すとまるで目の前で生演奏が行われているような迫力があります。

その新しい体験に参加された多くの方が感動してました。






そして、この日はもう一つ特別な日だった



大学時代からちょうど10年の付き合いがあり、今も共に仕事をしている仲間の誕生日だった。

松岡将也という男である。



矢印で示したこの男が松岡将也である。




拡大!!



初めて出会ったのは僕が18歳で、彼は19歳。
そこから長い年月を経て、彼は30歳になった。





おそらく本人以上に“30歳”を周りが感じている



まだ30歳になってから数時間しか経っていないから、本人には30歳になったという実感は何もないかもしれない。

「まだ20歳の頃からは気持ちは何も変わらないよ。」と。

しかし、僕は「あぁ、30歳になったのか。もう20代じゃないんだな」としんみりとしてしまっている。

20代だった頃の彼をなんだか懐かしくすら思ってしまっている。





数字が違うだけで変わる印象



「いくつ?」

「29さいです!」



「いくつ?」

「30歳です!」


たったの数時間、数日、数か月の違いだとしても、その数字にはとても“重み”がある。

それはそうだろう。
それだけの年月を今日まで“重ねて”きたのだから。




中身は変わらない。変えていくのは“質”。



付き合いが長い分、一緒にいるとつい学生時代の居心地のよい空気感に浸ってしまうことがある。

その空気感は長い付き合いの中で培われてた財産だといってもいいだろう。
そう、僕らはいつだってあの居心地のよい空気感に逃げることができるのだ。

だからこそ、たとえ苦しく険しい道だとしても新しいステージへの挑戦を共に続けていきたいと思う。





いずれ僕も30歳になる。



それは当たり前のこと。

「若いとき」というのは短くて、人生のほとんどの時間は「若くないとき」で占められる。

その来るべき「若くないとき」を迎える準備と、その過ごし方について考えて行動を起こしていかなければいけないターニングポイントに立たされている。






さよなら「20代の松岡くん」



音楽酒場が終わった後に、こっそりと彼のためにサプライズをしてあげました。

オリジナル曲をプレゼントしましたよ。
音楽人っぽいでしょ?笑




松岡くんは驚いてはくれたものの、まったく泣いてませんでした。

泣いていたのは、一緒にサプライズをした写真右の三浦くん。
泣きながら歌ってました。






自分の未来が楽しみでしょうがない



自分の伸びしろを作り続けてたら、きっとそう言い続けられる人生が待っている。

僕と松岡くんがこれからできることにも、まだまだ伸びしろがあるのだと思うと、それは心から楽しみだと思える。




新しいスタートを切ったのは松岡くんだけじゃない。

自分にもそのスタートラインは用意されたのだと、勝手に便乗して今日もまた朝日を迎えようと思います。

それではまた明日!
明日は夜の更新になります!











blog : 竹下陽一の朝飯前

2 コメント:

  1. 大人は自立していたいです。
    それだけでは、魅力がありません。
    若者の心を兼ね合わせていなくては。
    力強い、タフな、人になりたいです。

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    返信
    1. コメントありがとうございます。
      若いうちはスキルもメンタルも未熟なぶん、誰かと手を取り合って物事を好転させていくことが最大の経験値であり、最高の成長材料になりますよね。
      僕も「若者」の枠から少しずつはみ出し始めてはいますが、いつでも「自分は未完成だ!」と思いながら毎日新しい発見ができる人で僕もありたいです♪

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